Oli Oli

日々のつれづれ

花筏

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花筏とわたし

桜は散る時が一番好きだ。

満開の桜がはらはらと散って行く様は、豊かで豪華で潔いと思う。

 

朝陽が温めているベンチに座って、水筒の熱い焙じ茶をゆっくり飲む。背中には太陽がぽかぽか当たり、頭上からは桜の花びらがはらはらと舞い降りていて、、、あー何て世界は優しいんだろう。

 

鬱々のどん底七転八倒していた時は、周りがぜーんぶ敵に思えていました。敵に思えてるって事にも気付かずに自分勝手に傷ついて。刃を自分に向けて。抜け出た今はそれが見えるけど、当時はただただ苦しかった。

千差万別、人それぞれだけど、どうか更年期って笑い者にしないで欲しいなぁ。去年お笑い芸人がある女性を更年期!って口撃したけど、更年期って笑えるほど楽な人もいれば、死にたくても死ねないくらい辛い症状になる人もいるからさ。

えーと、、そうじゃなかった。

更年期の話をしたい訳じゃなく、散る桜と過ごした朝時間の心地良さを伝えたいのでした。笑

 

散る頃になると皆さん興味が他に行くのでしょうか、満開の頃に比べるとグッと人手が少なくなります。そこがまた、いい感じ。

 

ただ座って、揺れる葉やさざ波が立つ水面、鳥の飛ぶさま、風の音、風に揺れる木々の音、時折通る人の足音なんかを聞くとも無しに聞き流す。聞き取るのじゃなくて、ぜーんぶ感じて、移ろうままにする。

呼吸が落ち着いて背筋がしゃんと、伸びてくる。さらに深く空気が入って出て、身体はちゃんとあるまま、意識だけが広がって行く。

 

なーんてことを友人に話したら、それはマインドフルネスだねって。瞑想してるんだねって言われて、ああコレが瞑想なのかと思いました。