Oli Oli

日々のつれづれ

るろ剣はやっぱオモシロイ。

観る気は無かったのだけど、そういえばと思い出してテレビをつけ、まんまと最後まで観ちゃいました。るろ剣はやっぱり面白い。

るろうに剣心はテレビアニメで知りました。コミックスを買い揃え、ムックが出れば買い、アニメも録画して何度も観たなぁ〜。ええ、ハマりましたね。

 

その頃はオープニングがジュディマリで、エンディングがラルク。エンディングアニメとラルクの楽曲がピタッと合ってトリハダものでした。hydeさんの艶と色気のある声と切ないメロディーが、幕末にそれぞれの志を持ち自らの命を張って使命を果たさんとした剣心と斉藤一の対決に相まって、その世界に引き込まれました。エンディグだけ何度も見返したっけ。あーわたし相当だったわ。笑

 

それまでは歴史小説と言ったら山本周五郎藤沢周平池波正太郎隆慶一郎を愛読していて、主に江戸時代、町民文化が花開く時代に興味がありました。もしタイムマシーンがあるなら、江戸中期に行きたい!なんて夢想してました。

 

でも、るろ剣のお陰で幕末の動乱期に一気に注目。剣心は新政府側だけど、わたしは新撰組にどハマりしました。子母澤寛新撰組始末記、新撰組遺聞、新撰組物語は何度読み返したか知れません。

まだ歴女なんて言葉が生まれていない頃、一人でふらっと京都に行き、壬生寺新撰組の屯所だった八木邸にも行きました。壬生寺は今のような立派なお土産やさんは建っておらず、素っ気ないほど素朴なお寺でした。だからこそ、並んでいる隊士のお墓(?)に歴史の重みを感じられて、広い境内で「ここに近藤も土方も沖田も確かに居たんだよなあ」と思いを馳せることが出来ました。

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新撰組のエピソードで一番印象に残っているのは、ある生き残り隊士の話。

幕末の動乱を生き抜き、その隊士は北海道に渡り名を変えて結婚しひっそり暮らして老人を言われる歳になりました。ある日、孫を連れて町を歩いている時にならず者に因縁をつけられます。オロオロする老人。ならず者が孫に手をかけようとします。するとそれまで弱々しかった老人の雰囲気がガラッと変わり、顔つき、目つき、態度から只者ではないオーラがビシバシ出て、あまりの殺気にならず者は怖気付いて逃げ出したという事です。北海道の新聞に載った逸話だそう。

そりゃそうだよなあ。だって殺すか殺されるかの限界の状況の中生き抜いて、修羅場をいくつもくぐり抜け、何人もの人を刀で切って殺めたこともある、そんな老人の殺気。尋常じゃないよね。武士はいつも腰に刀を二本差していたので、刀がないとうまくバランスが取れなくて歩けなくなるとか。

人を殺めたことのある武士や、幕末に志の為とはいえ、人斬りをしていた人たちは一体どんな風体、オーラなんだろう。どんな心持ちなんだろう。。

 

今日のるろ剣は「京都大火編」。あれ?こんな流れだったけ?

ん?もうちょっとエピソードが膨らんでいたような?ああ、そうか映画だからね。

原作の方が面白いに決まっているけど、るろ剣は日本映画の中で唯一実写版に満足できる作品だと思います。なにせ剣心が佐藤健くんだなんて、ハマりすぎる!

実はるろ剣で一番好きなキャラクターは「比古清十郎」。剣心の師匠です。あのガタイ、無敵なところ、何もかもがツボ〜!なのに実写版では何と何と!福山雅治が演じているのですね。そうだ忘れてた…えーなんか、、、合ってるような合ってないような。

来週はこの続きが放送されるそうです。観なくちゃ!笑

 

久々にあの世界に浸りたくなったので明日はコミックスを探し出して読み返してみようと思います。